このような疑問にお答えします。
筆者は、2021年7月と8月に、自治体の集団摂取でコロナワクチン(ファイザー製)を打ちました。
1回目:7月25日(日)10:00
2回目:8月15日(日)10:00
筆者の簡単なプロフィールは以下のとおりです。
- 30代前半の男
- 会社員で、最近はテレワーク中心
- 週1,2回ランニング等の運動を実施
本記事での内容は、一個人としての事例という点をご理解ください。
筆者の場合は、摂取箇所の痛み、発熱、頭痛という症状が2日間ほど続きました。
症状と実際の対策を↓にまとめます。
※1回目と2回目で違いがある場合は、2回目の症状や対策を赤字で記載しています
目次
ワクチン接種後の症状と対策【摂取箇所の痛み】
ワクチン摂取は、利き手と逆に打ちました。
医師の方が、利き手を確認し、利き手の逆に打ちましょうという流れでした。
接種直後は、痛みを感じなかったですが、その日の夜から2日後まで痛みが続きました。
痛みは、次のような時に感じました。
- 摂取箇所を触った時
- 摂取した腕を上げた時
感覚的には、筋肉痛に近かったです。
対策としては、特に何もしなく、触らず、摂取した腕を安静にしていました。
また、利き手と逆に打ったのは良かったと思いました。
もし利き手に打っていたら、ご飯を食べたり、パソコンで作業したり、文字を書いたりすることが困難だったとおもいます。
ワクチン接種後の症状と対策【発熱と頭痛】
ワクチンを摂取した翌日の朝、なんとなく体調が悪く、頭痛がありました。
熱を測ると、36度後半の熱がありました。
ただ、午後になってくると症状は悪化して、熱は37.7まで上がりました。(2回目は37.4度)
これはいわゆる微熱程度になるかと思いますが、結構辛かったため、午後は寝ていました。
対策は、普通の風邪のときと同様(人によっては違うかもしれませんが)で、氷枕と冷えピタでした。
また、食後に、家に置いてあった風邪薬の中から、熱と頭痛に効果がありそうなものを飲みました。
風邪のときと違った点でいうと、食欲は普通にあったため、しっかり3食を食べました。
その日のうちにほとんど熱は下がり、回復しました。
対策は、主に、「飲み薬」と「補水液」です。
ちなみに、発熱後は、一般の風邪のときの対策のように、飲み薬を毎食後に服用しました。
飲み薬は「【指定第2類医薬品】ペアコール錠(風邪薬)72錠」です。市販の風邪薬です。
また、2回目は、経口補水液である「OS-1 オーエスワン」を摂取前後に500ml1本飲みました。
もしかしたら、この補水液が良い方向に働き、1回目よりも症状が軽くなったかもしれません。
まとめ
ワクチン後の症状は、次の点で2日間で回復しました。
- 摂取箇所の痛み
- 発熱と頭痛
普通の風邪の症状との大きな違いは、食欲もあり、咳も出ないところでした。
対策は、安静にして、薬を飲んでよく寝るでした。(食事をしっかり取ることも大事だと思います)
ワクチンはあまり情報が出揃っていないため、一つの情報として参考にし、さらには副反応の対策の参考になれば幸いです。
1回目と2回目で症状に違い(2回目の方が症状が辛くなりやすい等)があるとネットのニュース記事で読みましたが、
そのような違いはなく、むしろ、1回目のほうが辛かったです。
参考図書
新型コロナウイルスについては、多くの図書が発行されています。
最後に、筆者が参考にした図書を紹介します。
新型コロナウイルスについて正しい情報、知識、専門家の見解を知るために参考にしてはいかがでしょうか。