前回の続きです。
前回をご覧になっていない方は、
「仙台旅行記(2019.9.15-16)Part1」
をご覧ください。
目次
「牛たん炭焼 利久 西口本店」にてランチ
11時30分、大崎八幡宮を後にし、市内バスで仙台駅に戻ってきました。
仙台では、牛タンをたくさん食べようと意気込んできており、
食べログで行きたいお店はチェックしていました。
お店は、仙台駅から徒歩10分にあるところで、
名前は、「牛たん炭焼 利久 西口本店」です。
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お店はビルの5階にあり、エレベーターから出るとすぐにお店がありました。
入り口からだとそんなに広くはないのかなと思いましたが、
意外と広く10名くらいの団体さんも入っていました。
また、カウンターだったのですが、
椅子を引いてくれたり、荷物のかごを持ってきてくれたりと、
接客がとても丁寧で好感の持てるお店でした。
ちなみに、注文したのは、もちろん牛タン定食です笑
味噌味もあったのですが、まずは一般的な牛タンを食べようと注文しました。
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肉厚で、噛みごたえのある牛タンでとても美味しかったです。
あまりよくない牛タンだと、食べるのが大変なほど、硬いのですが、ここの牛タンは、食べやすくちょうどよい焼き加減でした。
また、牛タンのお供のテールスープは、さっぱりしていて、牛タンとの相性は抜群でした。
牛タンとテールスープの組み合わせを考えた人に感謝です。
榴岡天満宮
空腹を満たし、次の目的地は「榴岡天満宮」です。
榴岡天満宮は、ネットで検索したところ、大変有名で人気のあるところで、
特に御朱印に注目されていて、とても楽しみにしていました。
仙台駅から歩けるとのことで、仙台駅から「宮城野通」を15分程度、歩きました。
道中には、地元にプロ野球球団があることもあり、
「東北楽天ゴールデンイーグルス」の旗がありました。
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この日はとても暑く、近くのセブン-イレブンに立ち寄り
飲み物を購入して水分補給しながら 「榴岡天満宮」 へ向かいました。
途中で、左折し、小道に入ると、目的地の「 榴岡天満宮」を発見しました。
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境内には、「勇の丑」「優の丑」という像がありました。
「勇の丑」は、自分の干支を撫でて、”合格必勝”、”学業上達”、”連戦連勝”、”成績向上”を祈念します。
「優の丑」は、自分と家族の生まれた月に触れ、”無事合格”、”英才開花”、”親子安全”、”子孫繁栄”を祈念します。
ちなみに、月は、1月、2月ではなく、
睦月(むつき)、如月(きさらぎ)などと昔の月で表現されています。
私は、念の為にネットで調べました(あくまで念の為です笑)
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お参りが終わったところで、次は目当ての御朱印です。
御朱印をお願いすると、「御朱印帳お預かり駒札」を渡されます。
この駒札が整理券の役割をしているのですが、手のひら以上の大きさで
驚きました。
そもそも、御朱印をいただくときに整理券のようなものを渡されることは少ないのですが、こういうところに楽しみや驚きを貰えるのは嬉しかったです。
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御朱印帳への記入が終わると、この駒札で呼ばれます。
ちなみに御朱印帳をいただくときに、
「ご苦労さまでした」と頂きますが、
神社からすると、参拝者をそのようにみているんだと毎回思います。
こういう文化やしきたりを実際に体験できるのは、良いですね。
さて、御朱印ですが、個人的には初めての見開きでした。
とても迫力があり、とても存在感のあるもので過去の御朱印と比べてもTOP3には入るものです。
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お参りをし、御朱印をいただき、榴岡天満宮を後にしました。
次は、「宮城縣護國神社」へ向かうために仙台駅に戻ります。
Part3へ続きます。
以下よりお楽しみください!