仕事の場では、
ロジカルシンキングが大事、
論理的に考えることが大事、だと言われることが多いと思います。
今回は、ロジカルシンキングについて考えてみたいと思います。
目次
メリット
頭の中を整理したり、深く考えたり、端的に伝えたりすることに最適です。
ロジカルシンキングができていない人と、
できている人が会話したら話にまとまりがなく、
雑談で終わってしまうことも。
デメリット
ビジネス以外(特に、プライベート)で使うのは危険です。
硬い人、面倒くさい人と捉えられてしまいます。
ロジカルシンキングの3つの要素
ロジカルシンキングを構成する3要素について整理してみました。
要約
- グルーピング
- キーワード
- レベル感合わせ
縦の論理
- 論拠の有無
⇒結論に対して、論拠はあるか - 論拠の妥当性
⇒論拠は結論を支えるのに妥当であるか - 論拠の充足性
⇒結論を支える論拠は十分に足りているか
(3C分析、外部分析等を用い、充足さを担保する)
※詳細は、「縦の論理とは」をご覧ください。
横の論理
- 視点の重なり有無
- 視点の漏れ有無
- 視野の漏れ有無
横の論理でのポイントは次のとおりです。
視野が漏れていることには中々気づけない。
普段から、MECEを意識することで、視野の漏れを防ぐ。
※詳細は、「横の論理とは」をご覧ください。
まとめ
仕事をする際には、限界まで物事を考えて、結論を下す必要があります。
その際に、とことん考えるためには、
上記3つの要素を身に付ける必要があると感じます。