本サイトでブログを執筆し始めて、2年が経ちました。
ブログを執筆する目的を次のとおりです。
- 勉強したり見たりしたことを整理するため
- 読者からの応援や反応が嬉しいため
- お小遣いが稼げるかもしれないため
今回は、目的2.と3.に関連して、
どうやって読んでもらえる記事を作成できるかを考えます。
お手本となる記事を探したところ、
イケハヤさんブログが良さそうだという考えにいたりました。
最近、SNSを使用するようになり、
ブログ界隈で有名な方としてイケハヤさんを知る機会がありました。
そこで、イケハヤさんの記事を普段より注意深く読み込み、
何が良いのか、どんな点が真似できそうかを分析しました。
ブログ運営者、作文する方にとって参考になりますので是非ご覧ください。
目次
分析対象の記事について
以下の記事を分析対象にします。
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この記事は、イケハヤさんのメルマガで、
読者の反響が大きかったと仰っていました。
この記事は、とても長文なのですが、
読者がついたというのには、何か要因があるはずです。
そんな要因を探しながら読んでみました。
ポイント①目次がない
目次無いんですよね。
目次はブログ記事を作成するときに、
絶対必要なものだと思っていたのですが、
無しという選択もあるのですね。
特に、この記事のように、長文になると余計、
目次が必要になりそうですが。。。
目次の用途は何でしょうか。
それは読者にとって次のような意味があります。
- 目的の内容に早くたどり着く
- 記事の構成、あらすじを理解する
逆に言うと、
最初から最後まで読んでほしい、
読んでもらって初めて理解する、
記事構成がひと目でわかる短い
という記事であれば、目次は不要です。
または、執筆者のファンが読者とわかっている場合は、
目次がなくとも最初から最後まで読んでくれるという予測ができます。
目次は必須ではなく、
読者層や記事の構成を踏まえて、
必要かどうかを判断するのが大事です。
ポイント②サイドバーがない
サイドバーが無いですね。
サイドバーとは、記事とはあまり関係のない情報です。
例えば、
- おすすめの記事
- プロフィール
- 検索バー
などがあります。
すべてのページに共通で設定することができ、
記事の読者にサイトを紹介することができます。
このサイドバーが無いとはどういうことでしょうか。
サイドバーが読者への宣伝用途だとすると、
そもそも宣伝する必要がなければ不要になります。
読者が勝手にブログ内を散策して記事を探すので、
わざわざ宣伝する必要はありません。
他には、サイドバーはページを窮屈にします。
画面サイズは変わらないので、
サイドバーがあればその分ページの横幅を狭くなります。
みやすさを考慮すると、サイドバーを無しにするのも選択肢の一つになります。
ポイント③デザインがカラフルでない
とてもシンプルな印象を受けました。
ぼくもブログを運営するようになり、
いくつかのサイトを参考にしています。
また、仕事やプライベートで何かを調べるときに、
Google検索して回答を探します。
回答には、ブログサイトがヒットすることが多々あります。
なので、かなり多くのサイトを見てきたと言えると思います。
ブログサイトは、高い割合で派手だったり、凝ったオブジェクトが配置されています。
それらのサイトと比べると、
このイケハヤさんのサイトはとてもシンプルです。
こんなにシンプルで良いの?と最初は思ったのですが、
次のようなことが言えます。
- 他のサイトがカラフルなので、逆にシンプルが目立つ
- 余計な情報が少ないので、文章に集中できる
ブログを執筆する目的は、
読者に読んでもらって何かを解決する
ことです。
目的を考えると、たしかに余計な情報は読者にとって余計です。
余計な情報は、サイト側の都合であることが多いのではないでしょうか。
読者は良い文章であれば満足するし、
そうでなければページから離れてしまいます。
ブログの内容、つまり、
文章が結局は大事ということになるのではないでしょうか。
イケハヤさんブログから学ぶこと
イケハヤさんブログから、次がポイントであると言えます。
- 常識を疑う必要性
当たり前だと思っていることを疑うことが大事で、状況に応じた打ち手を実行する - 成功しているものを真似て成功するわけではない
機械のように真似るだけでは成功にはたどり着けない、成功するには様々な背景があったからこそ - 読者目線になる
ブログを通して読者の疑問や困ったことを解決するかを考えて、サイトを構築、ブログを執筆する
今回は、イケハヤさんのブログから学ばせていただきました。
良記事は、ぼくのようなブロガーにとっての教材になります。
ぼくもそんな記事を制作できるように頑張っていきます!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
ブログ運営者、作文する方にとって役に立てれば幸いです。