このような疑問や不安にお答えします。
新卒でIT業界に就職し、5年以上経験してきました。
また、普段業務に加えて、中途採用の活動も行っており、どんな人物が転職市場で価値があるかを見ています。
当記事では、このような経験から、新入社員や若手社員が何をすべきかをご紹介していきます。
目次
議事録を率先する
議事録は、やりたくない、面倒と思う人も多いかと思います。
ただ、議事録を作成しようとすると案外、難しいものです。
それは、会議の内容の細かいところまで理解していないと作成できないためです。
つまり、議事録を作成することは、会議の細かいところまで理解する訓練ができます。
また、議事録の担当になることで、上司や先輩社員に、「先程の会議のXXとはどういう意味ですか?」と気軽に聞くことができます。
議事録をコミュニケーションツールとして活用することで、会議の内容の理解も深まり、上司や先輩との会話のきっかけにもなったりします。
そして、議事録作成をある程度、経験すると、未経験分野の議事録もある程度は作成できるようになります。
もし、将来、未経験分野に転職しようと思ったときでも、議事録作成スキルがあると、最低限の業務として議事録作成を担当することができます。
以上より、議事録作成から避けずに、率先して担当していくことを薦めます。
ビジネスマナーを身につける
ビジネスマナーを研修で学ぶことが多いと思います。
このビジネスマナーは、一度しか学ぶことができません。
中堅、ベテランになると、ビジネスマナーを学ぶ機会はなく、叱られることもなくなります。
そのため、新入社員や若手のうちに、ビジネスマナーをしっかりと身につけることが大事です。
なんで、こんなことをしないといけないと思う人もいるかもしれませんが、まずは、基本のビジネスマナーを学び、身につけましょう。
その後に、自己流の振る舞いをしましょう(笑)
資格、検定の勉強をする
結局、勉強することは、様々な良い面を引き起こします。
- 転職で有利になる
- 社内での評価につながる
- 仕事の幅が広がる
どんな理由であれ、勉強することは良い面を起こすので、ぜひ、勉強しましょう。
ちなみに、将来、家族が増えたり、役職が上がったりして、勉強時間を確保できなくなる環境になる可能性があります。
なので、今の時間があるうちにたくさん勉強することをオススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
社会人になると、いろいろと制約がついてきます。
ある程度、自由に動ける今だからこそ、できることを実践して、将来に良い結果を残せるように過ごしてみてはいかがでしょうか。