あなたは、転職活動をしてことがあるでしょうか。
会社には、大企業やベンチャー企業という種類があります。
今回は、良いベンチャー企業についてお話します。
参考図書は、次のとおりです。
目次
良いベンチャーを見極める
転職する際の思考の軸として、
大企業からベンチャー企業へ転職するというものがあるかと思います。
ベンチャー企業は世の中に多くありますが、
どの企業が良いのかを見極めるのはとても大事になります。
ポイントは、3つあります。
- 競合はどこか?競合は伸びているか?
- 現場のメンバーは優秀か?(ベンチャーの経営者はだいたい優秀)
- 同業他社からの評判は悪くないか?
競合はどこか?競合は伸びているか?
伸びている市場には、複数のベンチャー企業が参入しています。
また、成長している企業つまり、競合となる企業はかならずいることになります。
現場のメンバーは優秀か?
ベンチャー企業の経営者はだいたい優秀です。
実際には、働くのは、現場メンバーの可能性が高いため、
現場のメンバーも優秀かを見極める必要があります。
例えば、現場のメンバーとの面談をセットしてもらい、
実際に話してみて、本当に優秀かを確かめるのもいいでしょう。
同業他社からの評判は悪くないか?
もし、あなたが、同じ事業を生業にしている会社を複数比較している場合は、
それぞれに対して、会社の評判を調査するようにしてください。
同じ事業を生業しているつまり、競合になるので、
当然、お互いがどんな会社かを知っています。
また、調べてもわからない部分でもあるため、転職エージェントに質問するというのも一つの手法になります。
良いエージェントは?
転職する際にエージェントを活用する方も多いかと思います。
色々なエージェントがいますが、良いエージェントの条件は何でしょうか。
- どこがよかったか、入社する上での懸念点はどこかをフィードバックしてくれる
- 案件ベースでの「良い、悪い」ではなく、自分のキャリアにとってどういう価値があるかという視点でアドバイスしてくれる
- 企業に、回答期限の延長や年収の交渉をしてくれる
- 「他に良い求人案件は、ないですか?」という質問に粘り強く付き合ってくれる
- 社長や役員、人事責任者などとの強いパイプがあり、彼らとの面接を自由にセットできる
転職エージェントを活用する目的は、上記のためといっても過言ではないかと思います。
転職エージェントの見極めも重要になるので、正しく情報を集めて、
自分が最高の転職ができるように、身につけたいものです。
まとめ
現代社会では、転職することが当たり前になりつつあります。
転職は、なんとなく始めてもなかなか、できません。
正しく、情報を集め、適切なリソース(転職サイトや転職エージェント)をフル活用して転職活動を進めていきたいですね。
以下の記事では、転職におけるマーケットについてまとめていますのでよければご覧ください。