皆さんは、今の会社で働くことに次のような想いを持っているでしょうか。
- 本当に、このまま会社にいて良いのか?
- 本当は何をしたいのか?
- 毎日、同じで面白くない?
- 人生ってこのままでよいのか?
- あの人は転職して輝いているな
本記事は、「転職の思考法」を参にしております。
目次
一生食えるかどうかは、「上司を見るか、マーケットを見るか」で決まる
会社で働くことの一つの目的として、
お金を稼ぐ生きていくことだと思います。
では、一生食っていける人は何を見る人でしょうか。
それは、マーケットを見る人です。
皆さんの周りに、次のような人はいるでしょうか。
「仕事をするときに、怒られないよう、評価されるように、上司のために行動する」
このような人たちは、会社が潰れてしまうと、稼ぐことができなくなり、生きていくことができなくなります。
そもそも、給料は、自分という商品を会社に売ることで発生します。
そのため、上司のために働く人は、会社が潰れてしまうと、上司のために仕事をしても給料は発生しなくなるのは当然です。
まずは、給料は自分という商品を会社に売ることで発生するという大原則を理解する必要があります。
少し乱暴に言うと、お金は与えられるのではなく、自分が稼ぐという姿勢に正す必要があります。
そのような姿勢でない場合は、矯正しなくてはいけません。
そのうえで、常に自分を売り込むマーケットを見ている人は、
会社が潰れても売り込む先を変えるのみでよいので、稼ぐことができ、生きていくことができます。
伸びるマーケットを見つける方法
上述したように、マーケットを見ることが大事です。
マーケットの中でも、今後伸びるマーケットを見つけたいですよね。
伸びるマーケットを見つける方法は、2つあります。
- 複数のベンチャーが参入し、各社が伸びているサービスに注目する
- 既存事業の非効率を突くロジックに着目する
複数のベンチャーが参入し、各社が伸びているサービスに注目する
ベンチャー企業の動向に注目する方法です。
ベンチャー企業は、資本や人数で大企業に勝てないため、世の中の流れを味方にして勝つ方法を定石にしています。
伸びるマーケットには、いずれは大企業の競合となるベンチャー企業が複数いることになります。
既存事業の非効率を突くロジックに着目する
伸びるサービスは、業界の非効率を必ず突いてきます。
業界が30年以上続いており、業界の中に非効率がある状況で、全く違うアプローチで攻めている事業を持つ企業は遅かれ早かれ成長します。
まとめ
今の日本では、例えどんなに大きな企業だとしても、なくなってしまうリスクはあります。
その上で、仕事をするときは、給料が発生する理由、マーケットを見ることが大事です。
また、今後伸びていくマーケットは何かを見極める目を養う必要があると思います。
職種特化型転職サービス
転職は、一人でできないことが多く、また、誰かの手を借りることもあるかと思います。
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個人的には、職種に特化したサービスが効率的な転職活動をする上で重要かと考えています。
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