このような疑問を解決します。
近年、サイバー攻撃の事例が多発しています。
サイバー攻撃による被害、脆弱性発見、サイバーセキュリティに関する国の動きなどのニュースをご覧になる機会が増えました。
当サイトでも、サイバー攻撃に関するニュースをまとめていますので、合わせてご覧ください。
サイバー攻撃事例(最新)【脆弱性、個人情報漏洩、身代金、動向、大統領令】
サイバー攻撃に関する動きが増えたことで、サイバーセキュリティに関する知識が求められることも増えてきています。
私自身、サイバーセキュリティに関してビジネス活動を行う機会があります。
- セキュリティをどのように確保するか
- セキュリティ事故が発生したときにどのように対応するか
を考えています。
今回は、サイバーセキュリティを学んでいきたい、サイバーセキュリティの分野でエンジニアになりたい方に向けて、
どのようにサイバーセキュリティを学習するかを体験から紹介します。
↓の目次から学習方法を一覧で参照できます。
目次
情報処理安全確保支援士試験(おすすめ度:★★★☆☆)
どの分野でもそうですが、ある分野を学習するときは、ゴールがあるとやる気や危機感を持つことができると思います。
サイバーセキュリティに関する試験として、IPA(情報処理推進機構)が実施している「情報処理安全確保支援士試験」があります。
この試験の対象者像については以下のように記載されています。
サイバーセキュリティに関する専門的な知識・技能を活用して企業や組織における安
全な情報システムの企画・設計・開発・運用を支援し,また,サイバーセキュリティ
対策の調査・分析・評価を行い,その結果に基づき必要な指導・助言を行う者出典:IPA
サイバーセキュリティについて学習する上では、体系的に知識を習得できる試験になっているため、
この試験の合格を目指して学習するのはとても良い目標だと思います。
参考図書
私自身も利用した図書を紹介します。
この図書は、試験勉強に重点を置いた内容ではあるものの、
サイバーセキュリティ攻撃の種類、対策方法を網羅的に学習することができ、大変おすすめです。
サイバー攻撃に関するニュースの理解(おすすめ度:★★★★★)
サイバー攻撃やソフトウェアの脆弱性に関するニュースはほぼ毎日といっていいほど流れています。
ニュースの内容では、サイバー攻撃やセキュリティに関する専門用語も多く登場し、
自分が知らない用語を一つずつ調べていくことで、知識を習得することができます。
また、サイバー攻撃、セキュリティの分野は、ITの技術の進歩や新しい攻撃手法の登場など、変化が激しいです。
その意味で、今、流行っているサイバー攻撃、セキュリティの知識をニュースから知ることができるのでおすすめです。
サイバー攻撃、セキュリティに関するニュース
ニュースの探し方は、ご自身で効率の良い方法で良いと思います。
参考として、私がニュースを探すときの方法などを紹介します。
それは、Googleアラートで、関連する用語を登録しておき、自動でニュースを収集できるようにするです。
Googleアラートで登録する用語としては、次のようなものが挙げられます。
- 脆弱性
- サイバー攻撃
また、その他の探し方については以下の記事でも紹介していますので、参考にしてみてください。
情報やニュース記事収集方法【ググる、Googleアラート】
サイバーセキュリティに関する企業へ転職(おすすめ度:★☆☆☆☆)
これからサイバーセキュリティを学びたい、サイバーセキュリティエンジニアになりたい方の中には、
仕事などの実践の場で学ぶという方法が挙げられます。
個人的には、サイバーセキュリティについては未経験でも、ITについては何らかの知識、経験はあったほうが良いと思います。
サイバーセキュリティ企業
サイバーセキュリティに関する企業の例を紹介します。
当然、他にもたくさんの企業があります。
ソフトウェアのセキュリティ診断をする企業、セキュリティに関する調査を生業にするシンクタンク系の企業などセキュリティとの関わり方で企業を分類できます。
どんな企業があるか、どんなセキュリティサービスを提供しているかに注目するとたくさんの企業が見つかると思います。
まとめ
サイバー攻撃、セキュリティは、ますます注目される分野になると思います。
特に、日本では、デジタル庁が発足され、サイバー攻撃、セキュリティも注目され、エンジニア、深い知識を持つビジネスマンのニーズも高まるのではと予想しています。
今後も、サイバー攻撃、セキュリティについて、有益な情報を提供していきますので、また当サイトにお立ち寄りいただけると幸いです。