本記事は、サイト運営者であるぼくの備忘としてまとめています。
東京都小平市に在住の方はもちろん、子供が産まれたときの手続きの参考になれば幸いです。
目次
本記事の前提(家族構成)
本記事で紹介する手続きは、以下の前提となります。
東京都小平市に在住の家族。
- 夫(手続をするひとで世帯主)
- 妻(専業主婦)
- 子供1
- 子供2(本記事は、この子の手続きについてまとめています)
子供1の児童手当手続きは実施済み。(つまり、子供2は児童手当となる対象を増やすことになる)
必要な手続きは5種類ある
子供が誕生すると、次の手続きが必要になります。
- 出生届提出
- 児童手当手続き
- 医療費控除
- 出産育児一時金
- 扶養手続き
それぞれの手続きについてみていきます。
出生届提出
一般的には、出産した病院から出生届をもらえます。
出生届は左半分と右半分に区分できます。
左半分・・・産まれた子供の名前、親の情報等
右半分・・・病院側で記載する子供の情報等
退院する際、右半分が記載された状態で、受け取ります。
その後、名前を決めて、必要事項を記載して、出生届は完成です。
提出場所
東部出張所
提出場所は、東京都小平市のホームページで確認できます。
上記以外にも提出場所があるので、提出しやすい場所を探すと良いです。
持参するもの
- 出生届書1通
- 届出人の印鑑
- 母子手帳
提出期限
生まれた日から14日以内
児童手当
第二子向けの児童手当手続きなので、児童手当額改定認定請求書を提出する必要があります。
種類は、出生届を提出するときに、窓口からもらえます。
提出場所
東部出張所
提出場所は、東京都小平市のホームページで確認できます。
上記以外にも提出場所があるので、提出しやすい場所を探すと良いです。
持参するもの
- 児童手当額改定認定請求書
提出期限
生まれた日の翌日から15日以内
義務教育就学児医療費助成手続き(医療費控除)
子供の医療費の負担額を0にする手続きです。(手続きが完了すると小さいカードのようなものをもらえます)
医療証交付申請書を提出する必要があります。
提出場所
東部出張所
提出場所は、東京都小平市のホームページで確認できます。
上記以外にも提出場所があるので、提出しやすい場所を探すと良いです。
持参するもの
- 医療証交付申請書
提出期限
生まれた日の翌日から15日以内
出産育児一時金
直接支払制度のため、加入している健康保険組合から直接支払われ、差額を病院へ支払う。
直接支払制度を利用するには、病院へ申告し、保険証の番号等の必要事項を記入するのみで完了です。
扶養手続き
子供を扶養に入れる手続きです。
これは所属している企業へ申請することで手続きが完了します。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
子供が誕生すると、手続きが多く戸惑うこともあります。
そのため、誕生前に、何が必要か、どこに提出するか、提出期限はいつかなど整理しておくと、スムーズに行動できるので大変オススメです。
最後までお読みいただきありがとうございました。